7 Days to Dieを独自のサーバーでマルチプレイする場合に、簡単にサーバーを立てられるゲームテンプレート付きのVPSサーバーを紹介しています。

独自サーバーを立ててゲームを遊ぶ場合はサーバーやネットワークの知識が必要になり、一般のゲーマーにとっては少し敷居が高くなっています。特に高速でゲームを動かせるVPSサーバーは、SSHと呼ばれる、いわゆるターミナルからコマンドを打ち込んでサーバーへゲームをインストールしたり、ゲームの設定をする必要があります。
ゲームテンプレートが準備されているVPSサーバーだとサーバー作成時に対応したゲームを選択するだけで必要な設定を自動で行ってくれるためすぐに遊べるようになります。
自力でSSH接続でコマンドを叩けるレベルなら、このサイトで紹介していないVPSサーバーでゲームを遊ぶことができます。
7 Days to Dieとは?
「7 Days to Die」は、The Fun Pimpsによって開発されたサバイバルホラーゲームで、プレイヤーがゾンビの大群に立ち向かうポストアポカリプスの世界を舞台にしています。このゲームは、生存、クラフティング、建築、探索、および戦闘の要素を融合させ、オープンワールド環境の中でプレイヤーに挑戦的な体験ができます。ゲームの目的は、過酷な環境と恐ろしいゾンビから生き延びることですが、その過程でプレイヤーは資源を集め、避難所を建設し、武器や道具をクラフトして自身の生存率を高めなければなりません。
「7 Days to Die」は、そのリアルタイム物理学に基づく環境破壊と建築システムで特に知られています。プレイヤーは、環境から資源を収集し、強力な要塞を築くことができますが、ゲームの進行に伴い、ゾンビの脅威は増大していきます。特に、7日ごとに発生する血の月の夜には、ゾンビの襲撃が最も激しくなり、プレイヤーの生存戦略と防御構築の能力が試されます。
マルチプレイヤーモードでは、プレイヤーは協力して生き延びることができるほか、PvPモードでは他のプレイヤーと競い合うことも可能です。このゲームは、その深いクラフティングシステム、広大な探索可能な世界、そしてプレイヤーの決断が生存に直接影響を与えるゲームプレイにより、サバイバルゲームのファンから高い評価を受けています。
「7 Days to Die」は、その発売以来、数多くのアップデートと拡張を受けてきました。これらのアップデートにより、新しいゲームプレイの要素、改善されたグラフィックス、新しい敵、および追加のクラフティングオプションが導入されています。これらの改善は、ゲームのリプレイ価値を高め、コミュニティの継続的なサポートと関与を促しています。
7 Days to Die 対応のVPSサーバー
Agames

AWAKENING合同会社
| 回線 10Gbps ※通信制限 無し |
| コア数 4〜12コア メモリ数 1〜32GB メディア NVMe SSD |
| 初期費用 無料 割引 長期割引、学割あり 料金 月額 支払い方法 クレカ/Amazon Pay/Pay Pal/stores(銀行・コンビニ・キャリア決済・楽天ペイ) |
ConoHa for GAME

GMO
| 回線 100Mbps ※通信制限あり(不明確) |
| コア数 2〜24コア メモリ数 1〜64GB メディア SSD |
| 初期費用 無料 割引 長期割引あり 料金 月額/時間課金 支払い方法 クレカ/ConoHaチャージ(Amazon Pay/PayPal/銀行/コンビニ(ペイジー)) |
Xserver for GAME

エックスサーバー
| 回線 10Gbps ※(UP制限 100Mbps) ※通信制限あり(不明確) |
| コア数 3〜24コア メモリ数 2〜64GB メディア NVMe SSD |
| 初期費用 無料 割引 長期割引あり 料金 月額 支払い方法 クレカ/あと払い(銀行・コンビニ) |
※お友だち紹介割引付き
VPSサーバーの価格比較
割引なしの基本料金を記載しています。全てのサーバーは長期契約で一括支払いすると割引がされますが、割引率は時期で変動するため公式サイトを確認しましょう。
記載している長期割引率は2024年2月時点の情報になります。数ヶ月・半年・12ヶ月など一括で支払うと大きく割引される制度です。長期で借りるほどに割引、及びキャッシュバックがされます。
比較サイトなどではこの最大割引後の金額で記載されていることが多いので、
実際に公式サイトで金額を確かめる必要があります。
特定の時期に大きく割り引くキャンペーンがあるため変動しますが、大体の金額はわかると思います。
![]() AGAMES | ![]() ConoHa | ![]() Xserver | |
|---|---|---|---|
| 長期割引率 2024.2時 | 8〜20% 6ヶ月〜1年 ※学割15% | 49〜76% 1ヶ月〜3年 | 20〜30% 1年〜3年 |
| 1GB | 200 4コア | 1,065 2コア | |
| 2GB | 800 4コア | 2,033 3コア | 1,150 3コア |
| 4GB | 1,980 6コア | 3,969 4コア | 2,200 4コア |
| 8GB | 2,480 6コア | 8,083 6コア | 4,400 6コア |
| 12GB | 3,980 8コア | ||
| 16GB | 4,980 8コア | 15,730 8コア | 9,750 8コア |
| 32GB | 10,980 12コア | 31,460 12コア | 22,100 12コア |
| 64GB | 59,290 24コア | 44,200 24コア |

AGAMESはサーバー選択時にゲーム+トッピングという方式なので上記値段は参考程度におさめて下さい。マイクラとその他で若干異なります
各VPSサーバーの特徴
Agames

AWAKENING合同会社
特徴
- ゲーマー御用達のVPSサーバー。完全にゲーム専用として特化している
- マルチプレイで重要な通信が10Gbps回線を使われている
- SSDが高速規格のNVMe(M.2)であるため書き込み、読み込みが爆速
- SSD容量が25GB〜なのでコスト安
- ゲームテンプレートを選択してメモリやコアを好きにトッピングできる
※遊ぶゲームは後で変更可能。ただし、変更できないゲームもある - マイクラ3日プランもある
- Agames専用の支払い方法を選ぶことで学割が可能
- サイト上に記載されているプラン価格より実際は安い(良いことではある)
- 在庫の概念があるので利用できないプランが出てくる
- 対応ゲームがまだ少ない
【総評】
遊びたいゲームが対応しているならAGAMES!安くて速く文句なし
ConoHa for GAME

GMO
特徴
- ゲームテンプレートが2番目に多いVPSサーバー
- 後発サーバーだが母体はGMOなのでネットワーク関連では日本最大(お名前ドットコムなど有名)
- 基本価格が高い気がするが常に40%オフなので実際は安い
- 1ヶ月から40%以上の割引があり、3ヶ月、6ヶ月のプランもあるため旬のゲームを集中して遊びやすい
- 設定に困ってもググると情報が沢山出てくる(重要)
- 利用時間制のプランもあるので短期で遊びたい場合に格安
- 保存イメージで簡単バックアップ
- 管理画面の読み込みが遅い
- 管理画面のコンソールが不安定
【総評】
始めやすく辞めやすいため気分で使うのに最適なVPSサーバー
Xserver for Game

エックスサーバー
特徴
- 最もゲームテンプレートが多いVPSサーバー
- 一般向けのサーバーとしては超有名
- 本線が10Gbps回線を利用しているため安定した速度を確保。各ユーザーはUp100Mbps制限
※Upはサーバーから見て。ユーザーから見るとダウンロード - SSDが高速接続規格のNVMeであるため書き込み、読み込みが高速
※結局はサーバーからの通信が重要なのであまりゲームプレイの体感はない - 他サーバーから簡単引っ越しできるタイトルがある
- 設定に困ってもググると情報が沢山出てくる(重要)
- 契約期間が1ヶ月で割引無しか、12ヶ月以上の長期割の選択しか無い
- キャッシュバックや長期割りが全面に出すぎて実際の金額が契約するタイミングでしかわからない。思ったより高い
- サービスが複数あり、統括されていないので別のサービスの管理画面を開くのが困難
- 通常のVPSとfor Gameに分かれており、そのどちらでもゲームテンプレートを利用できるため注意が必要
※これから利用する場合はfor Gameがオススメ
【総評】
安く済ませたい場合は1年以上先払いが必要だが対応ゲームが多く高速なVPSサーバー
※お友だち紹介割引付き
オススメのVPSサーバーは『Agames』

7 Days to Die用のVPSサーバーとしてオススメ第1位は『Agames』です。高速回線かつNVMe SSDであるにも関わらず安価なVPSサーバーになります。そしてゲーム専用のVPSサーバーなので余分な情報が無いため必要な事を調べやすいです。サポートもDiscordに参加することで質問を投げかけることが可能になっています。もちろん管理画面内からのメールフォームからの問い合わせも気軽に可能です。
Agamesで7 Days to Dieを遊ぶ場合は最低4GB、6コア、SSD 50GBからのスペック利用になります。
『Agames』で7 Days to Dieを遊ぶ場合のプラン
長期契約:半年で約8%割引、1年で20%割引
| スペック | 金額 | |
|---|---|---|
| 最低スペック | 4GB 6コア 50GB | 1,980 |
| 増加数 | |
|---|---|
| メモリ増設 | 8GB(+500円) 12GB(+1,000円) 16GB(+2,000円) 32GB(+4,000円) |
| コア増設 | 8コア(+1,000円) 10コア(+2,000円) 12コア(+5,000円) |
| NVMe SSD | 100GB(+600円) |
Agames:その他対応のゲームテンプレート
7 Days to Die以外にも上記のゲームテンプレートが準備されています。ただし、Agamesの場合は立てたサーバーによっては切り替えられないゲームタイトルもあるので注意が必要です。









